急に寒くなってきているが、幸いにも天気は良い。おかげで、未だに震えながら練習するような事は、殆ど無い。
さすがに残り3勝という所まで来ると、元旦の天皇杯優勝を意識してくる。世界クラブ選手権の開催に伴って、アジアチャンピオンズリーグに出場する意義が変わり、必然と、天皇杯優勝の付加価値も大きくなった。選手として、アジアを勝ち抜き、世界大会にチャレンジするチャンスが出来た事は、非常な大きな意義がある。それまでワールドカップや年代別の世界大会に限られていた、アウェイを含む世界への舞台が、ようやくアジアの選手にも与えられたからだ。選手だけでなく、ファンやサッカー関係者も、それまで隔離され、独自で急速な発展を遂げてきたJリーグが、高いレベルで世界のサッカーに仲間入りする事を実感できるだろう。
元旦の決勝戦に自分が出場する事もそうだが、来年開催される、アジアチャンピオンズリーグに大きな注目が集まる事を期待したい。
写真は、リベルタドーレス杯。ギド・アルバレンガと交代で初めてピッチに立つ。
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