2004/11/29

リーグ戦終了


 日曜日に、セカンドステージは最終節を迎えた。8月にヴェルディにやってきてから3ヶ月、監督の信頼を得る事が出来ず悔しい思いをした。初戦の新潟戦で、大勢のファンから声援をもらい、練習場でも毎日のように応援してもらっていただけに、試合に多く出場できなかったのは残念だ。

 ヴェルディはJリーグでも数少ない、色のあるサッカーを出来る好チームだと思う。少しの休みを挟んで、天皇杯で少しでも多くの試合に出場し、そして頂上まで勝ち続けられるように、練習から調子を上げていきたい。

 マリノス戦の試合後は、スタジアムのレセプションホールで行われていた、ヴェルディのOB会に顔を出した。その後、翌日にチームを離れブラジルに戻ることになった、ウーゴのささやかな送別会へ。選手とスタッフ数人が集まり、慣れない日本での生活の事やシーズン中の出来事などを振り返った。会は、互いの健康と幸運を祈りお開きになり、それぞれ別れを告げた。30時間近くをかけた後、ウーゴは真夏のリオデジャネイロで、久しぶりの家族と共にいるだろう。

 今日は休日。写真は、近所の河川敷へ通じる抜け道で。