2011/04/11

Richmond


 ホームでのピッツバーグ戦、後半の残り30分ほどの出場ではあったが、アメリカでのキャリアをスタートする事が出来た。ここまで、チームとの契約や渡米の準備、日本でのトレーニングなどを含めて移籍に協力してくれたすべての人に改めて感謝をしたい。

 アメリカが自分にとって6カ国目のキャリアになる。これまで、どこの食べ物が美味しかったか?どこの国のサッカーが楽しかったか?という事を聞かれる事が多くあった。各地の食事をあれこれ思い出しながら悩み、いくつかの答えを出す。しかし後でまじめに考えてみると、結局は空腹や渇きを満たした食事が一番だったのかとも思う。日本でも、世界のどこの国に行っても、自分にサッカーに対する渇きがある限り、どんな環境でも、サッカーとそれに付随する多くの出来事が自分を潤してくれる。交代でサイドラインに立った時、そして勝利の試合終了ホイッスルをピッチで聞いた時に、そんな事を強く感じた。

 チームに合流してから1週間が経ったが、チーム関係者やチームメイトの助けもあり、家族と共に順調にアメリカでの生活に慣れる事が出来ている。役所関係の書類のやり取りなど細かい作業を進めなければならない面倒な部分もあるが、季節も過ごしやすくなってくるこれからの生活も楽しみだ。次の金曜日はホーム4連戦の3試合目になる。

3 件のコメント:

  1. どこへ行っても応援しています。
    頑張ってください!

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  2. のんび、頑張れよ!!
    フェイスブックがいまいちわからないからこっちに投稿。。

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  3. サッカーplayerとして活きるために
    居を移したアメリカの地
    想い溢れる 広山さんのプレー
    サッカー好きのアメリカンも きっとワクワクするんでしょうね!
    サッカー処 静岡清水より 応援しています

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